産業コース
リスクを理解し運用するスキル
現場経験豊富な教官から学ぶ2日間
災害の現場は当然のことながら、点検・測量・業務用空撮のいずれの現場においても、リスクを理解し何より安全に運航することが求められます
現場経験が豊富な教官が、現場のリスク事例を織り交ぜながら、座学と実技を実施します
公的機関(自治体職員・警察・消防・インフラ事業者等)の方々向けを想定した内容です。通信インフラ設備の点検や災害時の空撮等の業務にあたる、NTTグループ社員が受講する実践的な内容です。
講習内容
座学:基礎知識、法律・ルール、申請、気象、飛行原理、基本機能、操作方法、安全飛行
実技:飛行前点検、バッテリー制御システム、起動、離着陸、基本操縦
自動航行:自動航行システムMission Planner基本設定・ミッション作成・安全運用
認定試験:座学および実技試験
※認定試験の合格者には「E.R.T.S.産業用無人航空機操縦技能認定証」を付与
講習期間
2日間
※自動航行受講の場合、3日間
講習費用
180,000円/人(税別)
※自動航行受講の場合、28万円/人(税別)
開講条件
3名~4名/クラスでの受付
産業コース使用機体
NTTイードローンでは、自らドローンを開発製造している強みを活かし、教習用の機体を用いてスクールを展開しています。この教習用機体を用いてできるだけ飛行させるスタイルで講習を進めており、GPS等のセンサーの有無、バッテリー管理、モーターやプロペラ等の動力の仕組み等を、飛行訓練を通じて理解いただきます。
ジーウイング製「AVANTE for E.R.T.S.仕様」
STEP1
まずはご相談ください
E.R.T.S.以外のスクールと迷っている方、E.R.T.S.のどのコースを受講してよいのか迷っている方
どうぞお気軽にお問合せください
STEP2
日程と場所の調整&申込書の提出
ご要望を伺いながら日程や場所を調整します
産業コースの出前講習の場合、屋外で実施する場合には、事前に飛行申請を国交省に提出する必要があります
飛行申請の提出から許可までに20営業日を頂戴しているため、申込書は21営業日前までに提出いただきます
ドローンフィールド東金並びにドローンポート熊谷では屋内扱い(5面ネット)での教習となるため飛行申請は不要ですが、10営業日前までに申込書を提出いただきます
場所
以下の場所から選択いただきます
日程
産業コースは、毎週火曜日~木曜日に開催しています
曜日があわない場合、ご相談ください
できる限り調整を行っています
申込
以下の書類を、受講の21営業日前までに提出をお願いしています
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産業コース申込書
支払
支払いは受講後に請求書払いとなります
備考
不明な点は、school@nttedt.co.jpまでお問い合わせください
(電話での対応は、予約後からとなります。ご了承ください)
よくある質問
<参考情報>
NTT東日本グループ社員のパイロット育成支援
NTT東日本は通信インフラを守りつなぎ続けるために、約400名のドローンパイロットを育成し各事業部に配置しています。NTT e-Drone Technologyはそのパイロットの育成を担当し技能の向上・定着化を担っています。
2021年12月には、各事業部の代表によるドローン技能競技会を第15回現場力向上フォーラムの一環として開催しました。その模様を以下の動画で開しています。(使用機体:Skydio2)