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実橋梁を用いた模擬ドローンスクールを実施@山形県長井市

2022年11月10日、山形県長井市の主催により実際の橋梁を用いた模擬ドローンスクール並びにドローン点検のデモフライトが開催されました。山形新聞等に多数掲載をいただきました。


長井市内をはじめ県内外から点検・測量事業者様や建設事業者様等、多数の方々が来場。


今回のデモフライトに用いたドローン「Skydio2+※」は、NTT東日本グループの橋梁や鉄塔の点検で利用している機体です。「360°全方向の障害物回避」「非GPS環境下でも安定飛行」「磁場の影響をうけない」「上向き90°での4K撮影」等、点検に必要な機能が備わっており、ドローンでの橋梁点検をより安全・迅速に実施することができる機体です。


今回のイベントでは、この「Skydio2+」を使って、当社のドローンスクール「E.R.T.S.」の教官であり「Skydio認定講習」の講師でもある当社社員を派遣し、実際に4名の方々に模擬ドローンスクールと点検のデモフライトを体験いただきました。実際の橋梁を用いたトレーニングを通じて、現場により即した技能の習得が可能になります。ご来場いただいた方々から、「このようなリアルな環境でのトレーニングができれば、実際の現場での作業の安心につながる」といったお声をいただきました。


実際の橋梁を用いたトレーニングができる環境を整備することで、点検分野におけるドローンの利活用がさらに進んでいくと考えられます。引き続き長井市と連携し、様々な分野でのドローンの活用拡大やドローン人材の育成に取り組んでまいります。


当日の模様は、山形新聞や山形放送にて報道いただきました。ありがとうございました。


※「Skydio2+」について

詳しくは以下をご参照ください

NTTイードローンにおいても「Skydio2+」を用いて橋梁の撮影を実施しており、自治体様や建設コンサルタント様からもご好評をいただいております。

また、弊社では「Skydio2+」を用いた画像撮影の受託だけでなく、「Skydio2+」の機体販売や「Skydio認定講習」も行っております。


なお、Skydioの技術は、国交省の「点検支援技術性能カタログ」にも掲載されています。具体的には、「360度周囲を認識するドローンを用いた橋梁点検支援技術 (Skydio)」

(技術番号 BR010043-

V0022 / 開発者エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 (docomo business) ) となります。


<国土交通省の関連ホームページ>

橋梁・トンネルの点検支援技術性能カタログを169技術に拡充

道路:点検支援技術性能カタログ

道路:点検支援技術性能カタログ全文

Skydio2/2+の性能カタログ

Skydio2/2+の技術の性能確認シート


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