農業ドローン「 AC101」のデモフライトの一部始終です。2021年に100箇所以上デモ会を開催させていただきましたが、日程や場所の都合が合わなかった方々から、録画動画だけでも見たいというご要望が多数ございました。ご要望にお応えし、過去のデモフライトの一部始終を公開させていただきます。
※不自然に途切れているところがありますが、プライバシー保護の観点から一部カットしたものです。ご了承ください。
<目次>
0:00 離陸~安全確認
0:23 手動操作(マニュアル)による散布
1:40 速度変更(15km→20km)
2:18 ホバリング
3:03 ABモードによる散布
5:23 液剤タンクについて説明
6:03 吐出量について説明
7:40 一次着陸
8:20 バッテリー及びタンク容量について説明
9:35 自動散布モードによる散布
13:35 機体の特長(軽量・コンパクト)について説明
<AC101について>
「全ては、長く、安心してご利用いただくために」という想いを込めた「AC101」2022モデルは、日本の圃場にあった「軽量」「コンパクト」「省エネ」といった従来の機体コンセプトをさらに強化し、より軽く、より強く、初めての方にもよりやさしい機体を実現しました。
それに加えて、「2~3年で部品供給が途絶えては農機具としては困る」といった多数のユーザの声をふまえ、ドローン業界の常識を覆す日本初の「7年サポート」を保証しています。そして、ユーザの声を反映させていただいたのは「7年サポート」に止まりません。「充電の手間をなくしたい」「そもそも1本のバッテリーでより長く散布したい」といった声も重視し、プロペラはカーボン製に変更しました。「より軽く」なった機体と「よりやさしく」なった操作感との相乗効果により、ホバリング時間が多少長くなった場合や変形な圃場で時間をかけて散布した場合でも、これまでよりも簡単にバッテリー1本で最大2.5haを散布できるようになっています。
詳しくは、こちらをご参照ください
<デモ会・動画協力>
株式会社コヤワタオフィス/コヤワタドローン
<諸元等>
■軽量
本体重量:7.3kg ※散布装置・バッテリー除く
積載可能重量:8kg
■コンパクト
寸法(プロペラを含まない)
アーム展開時:全長935×全幅935×高さ676mm
アーム折り畳み時:全長611×全幅560×高さ676mm
※アーム展開時で軽トラにそのまま積載可能な大きさです
■低燃費
散布面積:最大2.5ha/1バッテリー
■粒剤について
オプションの1分で脱着可能な粒剤散布装置によって1kg粒剤・3kg粒剤・豆つぶ剤が散布可能
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